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-2025.6.29-
(北区駒込)
[幕末から明治に掛けて活躍した人物、昭和の有名人の墓を尋ねました] |
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松浦武四郎 |
岡倉天心 |
下岡蓮杖 |
高村光雲 |
太田黒元雄 |
伊藤道郎 |
探検家で地誌学者の松浦武四郎は「北海道」の名付け親。「蝦夷日誌」「アイヌ人物誌」等著書多数。戒名にも「北海」が入っています |
英語にも漢学にも堪能だった岡倉天心は東大でフェノロサと出会って日本美術研究者となり、日本美術学校(後の芸大)を設立しました。 |
幕末の絵師、写真師。横浜で米国写真家から写真術を学んだが薬品調合等は殆ど独学。横浜や東京で写真館を開いた。宗派はキリスト教 |
明治の廃仏毀釈で仏師の職を失った彼は木彫で才能を発揮、展覧会で受賞し美術学校で教えるなど彫刻界の重鎮となりました |
荻窪三庭園 のひとつ太田黒公園の太田黒元雄氏は音楽評論という分野を確立した人です |
声楽家を目指して渡欧し,
バレエと出会い、戦後東京にバレエ団を設立しました |
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-2025.6.15-
(横浜市金沢区) |
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金沢区八景島にあります。シーサイドラインまたは湾岸道路で行きます |
↑は南の海の熱帯魚ですが東京湾や相模湾で見られる魚もたくさん |
セイウチのショー。ごろんごろんと体を回転させながら登場する愛嬌もの |
シロイルカのショーではスタッフと息を合わせた泳ぎが見事でした |
アオウミガメは眠そうな目(孫の意見)だけど雄大に泳ぎ回っていました |
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カピバラの餌やり。キャベツや葉物野菜を時々マーラが横取りしに来ます |
コツメカワウソが穴から手を出し、こちらの掌に乗せたエサを取ります |
亀にも触ったりキャベツや人参のエサやり体験ができます |
池の鯉やフラミンゴにもエサを投げると食べてくれます |
カフェにはコツメカワウソのパフェやシロイルカのソフトクリームが |
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-2025.5.11-
玉川上水・内藤新宿散歩道―大木戸門―玉藻池―プラタナス並木―正門―擬木橋―バラ園―ユリノキ―温室遺構―御休所 |
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江戸初期に開設された玉川上水は四谷大木戸から暗渠となり江戸市中に水が供給されました。入園前に散歩しました。 |
大木戸門から入園。左の建物は旧門衛所。昭和2年皇室の庭園だった頃の建築。戦火を免れ残っています。 |
ここは元高遠藩内藤家の下(中とも)屋敷。大名庭園だった頃の面影を残す玉藻池で本日のガイドI女史から説明 |
彼女はなんと樹木医でもあり、歴史と植物両方に詳しいのです。↑は日本で最初に植えられたプラタナスの並木 |
左はポンポンみたいな、柔らかいモミジバスズカケの実、右はよく見かけるトゲトゲの固いモミジバフウの実。 |
下ノ池・中ノ池間の橋の欄干は一見木製に見えますが、コンクリート製の「擬木橋」。昔はこれが新技術でした |
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今の時期はなんといってもバラ園。3年に1度の世界バラ会議で「殿堂入り」を果たしたバラ18種も展示されています |
↑は1983年殿堂入りしたアイスバーグ。ドイツでは「シュネービッチェン=白雪姫」の別名を持ちます |
150年前からのユリノキ。チューリップに似ていますが当時はチューリップよりユリの方が馴染みがあったのでこの名に |
天皇や皇族が御苑内の温室を鑑賞する際の御休所。庶民には無縁の蘭や苺、バナナ等果物が温室で栽培されました |
平成22年、大温室建造に伴う発掘調査で初期の温室の遺構が出土しました。温室の一部やボイラー室、貯炭室などもみつかりました |
現在の大温室。今回は入りませんでしたが、珍しい蘭は勿論、高山植物も展示されているそうです |
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-2025.5.4-
(埼玉県飯能市・同じ飯能市にある「ムーミンバレーパーク」とは違います。無料) |
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飯能市阿須にあります。ムーミンの世界観を体験できる公園として平成9年にできました |
↑のきのこの家に入って遊ぶことができます。中は子供のサイズで造られています |
何階建てだかがよくわかりません。あちこちに子供だけが通れる出入り口があるのです |
別の大きな建物には広い部屋に室内遊具 |
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飯能市の職員がトーベ・ヤンソンに手紙を送ったことがきっかけでできたそうです |
園内の大きな樹に、丸太で作った物見台が。親はハラハラですが子供は喜んで登ります |
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-2025.4.6-
JR荻窪駅ー明治天皇御小休所―西郊ロッヂング―かつら文庫―太田黒公園―角川庭園―荻外荘 |
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江戸時代には将軍お鷹狩の、そして明治天皇は近衛師団演習や小金井の観桜会の際の小休所だった中田家の長屋門 |
西郊ロッヂングは昭和初期に建てられた高級下宿。洋間にベッド、内線電話もある宿泊施設でした。国の有形登録文化財 |
「くまのプーさん」の翻訳や「ノンちゃん雲にのる」等の著書で知られる石井桃子氏の自宅「かつら文庫」は子供の図書館です |
音楽評論家太田黒元雄氏は「自邸を公園にしたい」と遺言。杉並区に寄贈され、周囲の敷地と合わせてS56太田黒公園となりました。正門からの銀杏並木や庭の池も残され、家屋の中も公開されています。国の登録有形文化財 |
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角川書店の創設者角川源義の邸宅。幻戯山房(すぎなみ詩歌館)として、一般に開放され詩歌会も開かれます |
荻外荘はS2に大正天皇の侍医入澤達吉の別邸として建てられ、S12内閣総理大臣近衛文麿に譲渡されました |
日本が戦争へと向かい、敗戦となる激動の時期の1次~3次近衛内閣。重要な会談がここで行われていました |
↑昭和20年12月16日GHQからA級戦犯として逮捕出頭期限の日に近衛氏が服毒自殺を遂げた書斎です |
荻窪ルミネでランチ。今日はたまたま世話人のお一人T氏のお誕生日でしたぁ |
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-2025.4.3-
(東松山市・埼玉県こども自然動物公園) |
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「雨の動物園」という歌があります。そのPVに埼玉県こども動物公園の映像が映ります |
このカンガルーの観察小屋に、オオカンガルー達が雨宿りしている映像なのです。見たい! |
わざわざ雨の日を選んで入園。年パス持ってるからね。残念ながら四阿屋根の下で雨宿りでした |
もう一つの目的はクオッカの赤ちゃんの名前投票。私は「デイジー」に一票 |
コアラの赤ちゃんも名前がまだ無くて投票中。お尻がふわふわなので「ホイップ」に一票 |
コツメカワウソの4匹の赤ちゃんも投票しました。去年生まれた子供と合わせて7匹が駆け回る |
2月24日うまれのヒツジの赤ちゃん、♂と♀、すごく活発で超カワイイ! |
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(渋谷区) -2025.3.16- |
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国学院大学の博物館は神社一色ではありません。図書館には貴重な収蔵物が沢山 |
現在の企画展は「江戸の本屋さん」。QRコードを読み取ると動画で説明を受けられます |
版本の制作工程や版元や出版物の種類や大きさ等。そして↑は大田南畝の本がずらり |
↑は式亭三馬の「小野愚諺字尽(おののばかむらうそじづくし)」ふざけてるけどおもしろ! |
常設展示の神社ゾーンは撮影禁止。広い考古ゾーンには石器、土器、埴輪や板碑(↑)が |
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埼玉県の三偉人のひとり塙保己一の資料館はすぐ近く。渋沢栄一らが創設した温故学会の運営。 |
児玉にある記念館や四谷のお墓には行きましたがここは初めて。群書類従666冊分の版木が保管されています |
約250年前の版木17000枚余りを収蔵。今でも原版から本を刷ることができる世界で唯一の版木です |
和学講談所蔵の版木は大火や震災を乗り越え、昭和2年建造のこの建物で戦災も潜り抜け、保存されています |
母親から「塙先生をお手本にしなさい」と聞かされていたというヘレン・ケラーが昭和12年に当館を訪れた写真 |
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-2025.2.20-
(新宿区横寺町~袋町・東京理科大学・順天堂大学)
東西線神楽坂駅~島村抱月・松井須磨子終焉の地~泉鏡花の墓~尾崎紅葉旧居跡~天文屋敷跡・光照寺~相馬屋~寺内公園~善国寺~泉鏡花・北原白秋旧居跡~東京理科大学数学体験館見学~順天堂大学医学教育歴史館見学 |
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まず東京芸術倶楽部跡へ。スペイン風邪で亡くなった抱月の後を追って松井須磨子も同じ場所で自死しました |
泉鏡花の墓のある圓福寺は日蓮宗。ここで文久元年行われた駿府実相寺の出開帳の様子 |
元は雑司ヶ谷にあった鏡花の墓が墓じまいとなった時篤志家の男性が彼の名誉を守りたいと墓を建てました |
尾崎紅葉旧居跡。当時の家は戦災で焼失したものの、この家には紅葉の遺筆の俳句が残されています |
袋町の高台の天文台跡と大イチョウ。江戸の名所参照 |
向かい側の光照寺。大田南畝の住居もこの近くでした。江戸の名所参照 |
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光照寺から地蔵坂を下り、神楽坂通りへ。戦災の時光照寺のご本尊をお墓でお守りしたという相馬屋文具店↑ |
ここは夏目漱石はじめ最近では倉本聰なども原稿用紙を買っていた老舗です。漱石自筆のメモなどが展示されています |
神楽坂通りに面した毘沙門天善国寺。狛犬ならぬ「狛虎」は毘沙門天が寅年寅の日寅の刻に生まれたから |
善国寺の横から細い路地を抜けて理科大の裏手を回ると北原白秋・泉鏡花の旧居跡があります |
理科大の数学体験館はとても楽しめました |
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医学教育歴史館の学芸員さんのガイドに聴き入りました |
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